きものを戦略的に着こなす

お椀にリスペクトを〜2018マナーレッスンレポート2〜

 

 

 

おはようございます。
上杉惠理子です。

 

 

7月の七夕に開催した
チャリティランチPartyでは

和の感性に触れられるものや
もっと和装を着たくなる
ご協賛プレゼントを
たくさんいただきました。

 

その一つが

心遣いの演出家
折田 安紀さん
https://ameblo.jp/protocole-bleu-rose/

からの

日本料理をいただきながら学ぶ♪
プライベートマナーレッスン!

 

明治記念館の
日本料理「花がすみ」さまでの
会席料理のランチをいただきながら、
お箸やお懐紙などの使い方、
なかなか聞けないあれこれを学ぶ

とっても贅沢なお時間でした♪

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右から折田先生、
中央がプレゼントに当たった生徒さん、
左が主催特権で参加した私。

 

私は昨年に引きつづき
今回2回めの折田先生の

プライベートマナーレッスンだったので
前回の復習〜〜♪余裕〜♪
と思って伺ったのですが…

 

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乾杯のお酒までは
余裕の笑顔でございました笑

 

びっくりするほど
忘れていたーーーーー!!!

1回レッスンで学んだだけでは
全部身につかないんだなぁと
思い知らされました…!!

 


というわけで
昨日より2018年版
プライベートマナーレッスン
レポートをお届けします。

 

昨日の記事はこちらから!

2018マナーレッスンレポ①
ウツクシク
お箸を箸袋から出す!
https://www.agentmail.jp/archive/mail/773/2321/208086/

 

今日のテーマはこちら!

 

〜〜・〜〜〜・〜〜
2018マナーレッスンレポ②
愛とリスペクトを込めて
お椀をいただく
〜〜〜〜・〜〜・〜

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乾杯をして
先付、前菜…と楽しんだ後
お料理の途中でやってくる

椀物

 

これから寒くなると特に
あたたかい椀物をいただくと
ほっとしますね^^

 

さて、この椀物。

 

ふたをキレイに開けられるかな…

あれ?開けた後のふたは
どこに置くんだっけ?

食べ終わったら
ふたは戻す??

と、意外と
ドキドキ不安になりませんか?^^

 

 

折田先生にポイントを
伺ってきました^^

 

 

まず、椀物のふたは
自分で取って
いただいた後に自分で戻します。

 

 

開ける時のポイントは

あたたかい椀物は
ふたの内側に蒸気が冷えて
水滴が
付いていますよね。

 

そのふたの内側の水滴が
お椀の外側に落ちないように
開けるのがポイント♪

ふたをちょっと開けたら
お椀の上で 
「の」の字を描くように
ふたを動かして
水滴をお椀の中に落として

開けたふたは
側に置きます^^

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そして
お椀で大事なことは
絶対に引きずらないこと!!

 

折敷もお椀も
漆でできていることが多いですから
傷をつけたりしないように…

なので
お椀は両手で持ち上げる。
これが大事^^

 

また、お椀ものは
中の具をいただく前に
先はおつゆをいただくとのこと。

料理人の方が心を込め
丁寧にひいてくださった
お出汁のお味を
まずはじっくり味わいましょ♪

 

おつゆも最後まで
いただいたら
開けた時と逆の動作で
お椀のふたを戻します。

お椀の文様によっては
ふたと器の文様を
合わせておくと素敵ですね!

 

…うーん、、
やっぱり言葉だけで
説明するのは難しいなぁー!

 

 

今度、動画を撮りますね〜^^

 

 

明日のレポ3回目は
お懐紙の使い方を
お届けします^ ^

 

 

和創塾 主宰
上杉 惠理子

 

 


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