きもののお悩み

雨ノ日も、これがあれば…♪

こんにちは!
上杉惠理子です。

 

昨日の関東は雨。

地域によっては
昨日の雨で冠水したエリアもあるとか…
みなさまのお住まいの地域は
大丈夫でしたでしょうか。

 

そんな大雨だというのに。。
私、夕方に予定がありまして
きもので出かけていました。

 

洗えるきものに
雨コート

いつもの草履のような下駄に
足先のカバーをつけて。

 

いやぁ昨日はこれじゃダメだったね。
きものは濡れてもいいので
全然気にならなかったのですが
足袋が濡れちゃって!!

替えの足袋を
バッグに入れておけばよかったと反省。。
真冬だったら風邪引くよね。

 

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雨の日のきものには
替えの足袋を持っていこう♪♪

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もしくは
もうレインブーツに合う
きものコーデにするとか

 

こんな雨が強い日は
きものはお休みするとか。

無理せず選んでいきましょう^^

 

 

というわけで今回は
雨の日対策の一つ、
雨コートのお話をまとめようと思います^^

 

 

雨コートは
きものを着始めたら
ぜひ一枚は持っていて欲しいもの。

 

雨コートって何かと言うと
ナイロンでできている
きもの型のカッパです♪

 

きものや帯が
雨で濡れるのを防ぎます。

 

 

 

二つタイプがあって
ひとつが上下わかれた二部式。

まず裾の方を巻いて、
その上から、上半身の方を着ます。

二部式が良いところは
裾の長さを調節できるので
既製品や譲られたものでも
サイズを自分に合わせられること。

 

既製品の二部式の雨コートなら
3000円程度でネットで買えます。

 

まずは気軽に用意したい方には
二部式がオススメ♪

 

 

 

もう一つのタイプが
上下がつながっている一体型。

一体型の良さは
二部式よりが着る手間が少なくて、楽!

 

ただ、身丈が自分に合っていないと、
裾から きものが出て濡れちゃったりします。
(雨コートの意味がな〜い!)

 

一体型を買うなら
ちゃんと自分サイズで
仕立てることをオススメします。

仕立てとなると、
1ヶ月弱、期間もかかるし
二部式よりお値段もちょっと上がります。
(私のは仕立てて2万円弱)

一体型の雨コートをすでにお持ちで
身丈がちょっと短い場合は、
コートの中で、着物の裾をがばっと持ち上げ
帯の下でたくしあげて
腰ひもを結んでおきます。
そうするときものが濡れない。

 

 

きものを着ていて
万が一、雨が降ったら…
とどきどき過ごすより
雨コートを一つ用意しておくと安心♪

 

色柄もいろいろあるので
雨コート選びも楽しんでくださいね^^

 

 

 

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和創塾
〜きもので魅せる もうひとりの自分〜
上杉 惠理子


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