こんにちは!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子です。
和食テーブルマナーの
プライベートレッスン
で教えていただいた内容を
シェアさせていただいています^^
教えてくださったのは
マナーの専門家でBlue Rose主宰
折田 安紀さん
▼Blue Rose 折田安紀さんのブログ
https://ameblo.jp/protocole-bleu-rose/
▼これまでにお届けした内容はこちら
Lesson1
エスコートは感謝を込めて受けましょう
https://test.kimono-strategy.com/?p=1392
Lesson2
きもの美人だからこそ、お箸マスターになろう!
https://test.kimono-strategy.com/?p=1408
(バックナンバーのページへ移動します)
今日のシェアポイントはこちら。
懐紙は
きもの美人の強い味方!
懐紙(かいし)を
ご存知でしょうか?
懐紙は
懐に入れて携帯する
小ぶりで二つ折りの和紙のこと。
お茶席で使うもの
というイメージがありますが
いろいろなシーンで使うことができます。
特に和のお食事シーンでは
懐紙は、きもの美人が美しく
食事を楽しむための強い味方
なのです!
<準備>
4〜5枚重ねて
衿元に挟んでおきます。
足りなくなったときのために
お懐紙入れに予備を入れて
携帯します。
<懐紙の使い方1>
左手に持ち、
受け皿がわりに使う
つまみにくく落ちそうなもの、
お醤油などがたれそうな場合に
左手(お箸を持っていない手)を
添えたくなりませんか?
これは実はマナー違反。
理由は、
おしぼり・お手拭きがない場合
もあるので
手を汚さないようにするため。
懐紙を1枚ずつ
左手で持ち、
手で受ける代わりに使います。
これでいつもキレイな手で
お食事を楽しめますね!
<懐紙の使い方2>
噛み口を隠す
食べているお料理の
噛み口を見せない
これが世界共通の
お食事マナーの一つ。
西洋料理だと
ナイフとフォークで
一口ずつ自分で切って食べるので
問題ないのですが
和食だと
一口では食べられず
器の上でお箸で切れないお品は
嚙み切りますよね。
(例えば、エビの天ぷらとか)
噛み切って
口に入れたものを噛んでいる間、
手元に持っている残りの噛み口を
左手で持った懐紙で
隠しながらいただきます。
<懐紙の使い方3>
残ったお魚の骨などを隠す
お魚料理や
天ぷらのエビの尻尾など
食べない部分は
お皿の端に寄せて
懐紙で隠しておきます。
これですっきり!
なお、
使い終わった懐紙は
小さく折って
きものの袖の袂に入れておいて
持ち帰りましょう。
欧米の方も
日本で和食をいただくときに
懐紙を使うと便利!!
と注目される方が
増えているそうですよ^^
海外の方とお食事に行って
懐紙の使い方を
教えて差し上げられたら素敵ですね^^
他にも懐紙は
ちょっとしたお手紙を書いたり
お心遣いのお金を包んだり
と、いろいろな使い方ができます。
懐紙も取り入れて
きもの美人に磨きを
かけてくださいね!!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 恵理子
▼▼▼和食テーブルマナーのプライベートレッスン レポート最終回
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