こんにちは!
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子です。
今日は私も応援している
2020年に向けて
とんでもない夢を掲げて活動されている
ある民間プロジェクトをご紹介します。
2020年東京オリンピックまでに
全国各地の着物産地の技術で
世界中の国・地域のKIMONOを作り
オリンピックの開会式を彩る。
196カ国の
KIMONOを着た女性たちが
手をつなぎ円を描くことで
世界は一つになれる
と表現したい。
一つの国のKIMONOを作る
予算は200万円。
それで196カ国の
KIMONOを作るとなると…?
ざっくり4億円!!!
そんな大きな絵を描き
活動を続けている民間プロジェクトが
イマジン ワンワールド
KIMONO PROJECT
http://piow.chips.jp/piow/
もともとは
九州、久留米で呉服屋「蝶屋」を営む
高倉慶応さんの思いで始まり、
2017年4月時点で、55か国の
KIMONOが完成しています。
残り150カ国の分のうち
まず50カ国の
振袖と帯をつくるべく
2017年4月29日より
クラウドファンディングが始まります。
目標額は
クラウドファンディング
日本最高の1億2000万円
私もこのクラウドファンディングの
キックオフイベントに
参加してきました。
3か国のKIMONOも
直接見せていただきました^ ^
ロシア
ペルー
チャド
共同代表の伊藤研人さんをはじめ
プロジェクトのみなさんの
熱い思いをお聞きし、とてもワクワクしました^^
↑共同代表の伊藤研人さんと^^
伊藤さんは
着物で徒歩で日本縦断し、
着物でヒマラヤに登り
着物でケニアのマサイの人に会いに行っちゃう。
むちゃくちゃ面白い方です^^
私はこのプロジェクトを
1年以上前に知り
何か応援したいとずっと思っていました。
私がこのプロジェクトを応援したい
主な理由は2つあります。
1)
KIMONOは
世界中の国・地域の魅力と
出会うキッカケを作るから
196か国の中には
よく知っている国から
どこにあるの??と
初めて知る国もあるはずです。
そして
その国のイメージに近いデザインで、
うんうん納得、と思う国と、
「そうきましたか!!!」と
驚く斬新なデザインの国とそれぞれ。
KIMONOに描くことで
伝わる世界の魅力がある。
私は素晴らしいことだと
思うのです。
2)
日本各地の着物の伝統技術を残す
貴重な一助となるから
それぞれの国の振袖と帯は
日本全国各地の
着物の伝統技術を持つ職人さんに
振袖 100万円
帯 50万円の一定額で
プロジェクトから発注しています。
売る商品ではないので
職人さんがご自身の技術を
最大限に発揮して
製作くださっているとのこと。
なかには
技術継承ができていない
今、その職人さんしかできない
技術・工法もあります。
すでに、とある国のKIMONOを
作ってくださった職人さんは
先日、他界されてしまい
最後の作品になったそうです。
本当に残念なことですが
こうしてモノとして残れば
その職人さんの技術が
復刻の道がわずかに残るのです。
私のシゴトは2020年には
日本全国どこでも街なかで
着物姿でサラリと
「おもてなし」しちゃう
きもの美人を増やすこと。
切り口は違いますが
着物の真の魅力を現代に生かし、
受け継いでいきたいという思いは同じ。
イマジン ワンワールド
KIMONO PROJECTを
私も応援しています!
このブログでも
またご紹介させていただきますね。
ご興味を持たれたら
ぜひプロジェクトのHPを
ご覧になって下さい^^
http://piow.chips.jp/piow/
きものから広がる世界
みなさんと共に
いろいろなカタチで
楽しんでいきたいと思います^^
きものは日本女性の最強の勝負服!
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子
▼2017年11月23日に開催された
KIMONOプロジェクト
新作発表パーティのレポートはこちら!
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