こんにちは!
上杉 恵理子です。
今年は浴衣を
たくさん着たいな〜!
と思っている方へ
【浴衣のキホン】を連載でお届けしています。
前回の記事はこちらでした^^
今日のテーマはこちら!
●年前に買ったこの浴衣
今でもまだ着られますか??
擦れているとか、
破れているとか、
シミがいっぱい出ているとか、
物理的にダメになっていなければ
コーディネートと
着るシーン次第で
数年前、十数年前の浴衣でも
着こなすことができます!
私が今でもよく着る
白地に紺の菖蒲柄の浴衣。
10年ほど前に
急に白地を着たくなって
反物を買って母に縫ってもらったもの。
この紫に花柄の木綿の浴衣は
半衿を重ねたりして今も気軽に着ていますが…
実は、大学時代に交換留学に行くときに
買ったものなのでもう…20年近く前!?
▼私が和装と出会った日
紺の絞りの浴衣は
30年以上、反物の状態で
タンスに眠っていたものを
2年前に仕立てたものだし苦笑
…私がそろそろ
浴衣を新調しようかしら笑
数年前に作った浴衣があるなら
是非タンスから出してみてください。
まずは羽織ってみて
丈や袖などサイズを確認。
サイズは大丈夫!
とわかったら
次はコーディネートです。
オトナ女性向けの浴衣を新調すると
既製品でも3万円はしますから
浴衣はタンスに眠っているものを活かし
浴衣の分の予算で
半幅帯1〜2本、帯留、帯締め…
と小物を何点も新調できます。
また、おしゃれは足元から♪
下駄を新調するだけでも
ぐっと垢抜けます^^
まずはタンスの中をチェック!
折りジワやたたみジワがあると
古く見えるので
何年も眠らせていたものは
実際に着る前には洗って
お手入れもしてあげてくださいね!
▼洗い方はこちらをチェック
思い出の浴衣とともに
さらに今年の夏
思い出を重ねてください^^
▼次のテーマはこちら!!
和創塾
〜きもので魅せる もうひとりの自分〜
上杉 惠理子