こんにちは!
想いから始まるマーケティング戦略コンサルタント、
和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子です。
この本にインスパイアされました〜『メモの魔力』前田裕二著〜
2019年4月、
とても心揺さぶられる本に出会いました。
まだ4月なのに、2019年マイベストになるだろう一冊です。
それがこちら。
前田裕二著 『メモの魔力』
自称・メモ魔でノート術・手帳術とか
結構読みまくってきた私が
心からすごいと思った一冊。
ここまでメモの価値を引き出し
言語化し、この熱量で伝えるって
本当にすごい!!!
すごいよ、前田さん!!
本当に人生を変えるメモの力を
全身全霊で書いていらっしゃいます。
私がこの本を読んで
強く思ったことがあります。
私、この『メモの魔力』の
きもの版を書きたい。
私は会社員時代から
365日毎日きものを着て
暮らしたいと思っていました。
今、それができるようになって
本当にほぼ毎日
きものを着て過ごせるようになりました。
本当にこれが幸せで幸せで。
洋服を持っていないから とか
靴が嫌いだから とか
きものを着る理由として
語ることもありますが
本当はそんな消去法でも何でもなく
何よりも きものを着たいから着ている。
まだまだ伝えきれていない きものへの想いを
メモへの溢れる想いに圧倒された
『メモの魔力』に勇気をもらって
私も語り尽くしてみたい。
そう思って、
こんなアジェンダを作ってみました。
上杉presents
5月連載『きものの魔力』Day1
きもので 何でもない日が最高の自分磨きになるDay2
きもので 自分の身体を味方につける
https://test.kimono-strategy.com/?p=3676&ayayaDay3
きもので 時と空間を超えて 自分の世界を広げる
https://test.kimono-strategy.com/?p=3679&ayayaDay4
きもので 得た出会いがあなたの夢を加速する
https://test.kimono-strategy.com/?p=3688&ayayaDay5
きもので 「人生の主役」に躍り出る
https://test.kimono-strategy.com/?p=3690&ayaya終章
タンスを開けろ。きものを着ろ。そして人生を、世界を変えよう
https://test.kimono-strategy.com/?p=3695&ayaya
ぜひそれぞれお読みいただけたら嬉しいです^ ^
【きものの魔力/Day1】きもので 何でもない日が最高の自分磨きになる
それでは早速!
今回、最初にお届けするのはこちら!
Day1
きもので 何でもない日が
最高の自分磨きになる
2020年を目前とした日本。
モノも情報もあふれ
人工知能AIがますます広がる時代。
そんなこれからの時代に
社会に求められる価値を発信し
感謝され対価を受け取れる人材とは
どんな人なのだろう?
私が出す答えは
<個性>がある人。
ビジネスで言えば
これからの時代、お客様に愛され、お金にも愛されるのは
その人らしい<個性>を魅力的に発揮する人。
これに尽きる、と思う。
あなたが何かを買うときに
「何を買うか」以上に
「誰から買うか」を基準にしていませんか?
特に教育、セミナー講師など情報産業では
「何を学ぶか」以上に
「誰から学ぶか」で選んでいませんか?
個性、人柄、人間性が
これからもっともっと重視される。
そこにAIとの差が出て、付加価値になる。
同じ商品・サービスを売っていても
売上など、結果に差が出るのは
売る人が違うから。
当たり前なんです。
「この人だから買う」
「この人だから一緒にいたい」
あなたが選ばれる理由となる<個性>を
あなた自身が出しているか。
・
・
・
ここまで読んで、
私に<個性>なんてあるのか…
と不安に思った方。
大丈夫です。
絶対にあります。
平凡な人生なんて
ひとつもない
一人ひとりの人生は
それぞれにユニーク。
これは
私なりに38年間生きてきて
私なりにたくさんの方と出会ってきて
確信していること。
ただし、
<個性>的な魅力なんて自分にはない
と自分で思っていたら出てきません。
実は
きものは
その人にしかない<個性>を引き出し
さらに人間力を高める
最高のツールです。
和の文化なんて遠いところにいた私が
24歳で きものと出会い
週末に月に数回きものを着るようになった。
マーケティングをしていた会社員時代
きもので仕事してもいいよなぁ
365日きものを着れたらいいなぁと思っていた。
そして独立し、
家にいるとき以外は当たり前のように
きものを着るようになった。
着続けて気づいたことが
きものを着ることは
最高の自分磨きだということ。
きもので鍛えられる
5つの大きなスキルを
ここでご紹介したいと思います。
①
自分の<個性>に気付く
きものを着始めたばかりの
私の生徒さんが
よく言ってくれる言葉があります。
それがこちら。
「私、***がこんなに好きだったって
初めて気付きました」
ピンクが好き
緑が好き
花が好き
和の柄が好き
和の柄の意味が好き
美しいものが好き
きもので旅行したいから 旅行が好き
きもので食べ歩きしたいから 食べることが好き…
きものを着始めると
自分の「好き」に気づくんです。
これからは<個性>が大事と書きましたが
<個性>とは何か と考えたとき、
一番わかりやすい<個性>は
「私が好きなもの」
しかも、
ものすごーーーく
好きなもの!
これからの時代に成功する人の条件は
オタクな人、と
言われていることにつながります。
自分が本当に何が好きか
きものを着ることで
自分で気づけるようになる。
これは実は大きなチカラなんです。
②
自己表現力が高まる
きものはこれほどに
自己表現の幅が広い衣装だったとは
私も着始めてしばらく気づかなかった。
きものの色と柄の幅広さは
洋服の比ではありません。
むしろ
アートを身にまとう…!!
大きな面積を占める
きものや帯はシンプル/無難でも
半衿や下駄の鼻緒に
好きな柄を入れるだけで
さりげなく、でも強烈な<個性>を
発揮することができる。
和の文化、和の価値観を表現し
伝えるチカラも鍛えていける。
きものは
日常から表現力、伝える力を鍛える
最高のツールです。
③
自分の身体と向き合えるようになる
当たり前ですけど、
私は頭だけでもできてないし、
心だけでもできていない。
身体も間違いなく私の一部。
では身体の声を聞いていますか?
その日その日、自分の身体に合わせて
きものを着付ける時間は
自分の身体の存在を確認し、
自分の身体と向きあう時間になります。
④
段取り力が高まり、仕事力も上がる
着付けやヘアメイクに
かかる時間を予想して、予定を立てる。
天気予報を見て、雨の準備をする。
今日行く場所に合わせて装いを整える。
きものを着ると、考えることが増えます。
これを「めんどくさい」と考えるか
自分の判断力、行動力、段取り力を高める
成長の機会と考えるかで
10年後、大きく変わります。
料理上手は仕事上手、と言われるのと
とてもよく似ています。
⑤
自分を人前にさらせるようになる
きものを着て街に出ただけで
人の視線を集めます。
人に見られることを
ドキドキする、怖いと感じる、
その思いも当然で
そこに大きな伸びしろがある。
街で大勢の人の中にいても
自分の気配を消すことはできます。
私は洋服時代、
自分は世界の黒子だと思っていた。
誰も、普段の自分なんて
見る人はいないと思っていた。
そうやって自分を隠すことは楽なんです。
認められもしないけれど
傷つかなくて済むから。
誰にも見られていないなら
何を着ていたっていいんだから。
ですが<個性>は
自分で出さないと
人に気づいてもらえない。
勇気を持って自分をさらす一歩が
きものを着て外に出ること
と言っても過言ではありません。
こうして自分を晒せるようになると
文章でも写真でも絵でも
それぞれのツールでの「発信力」も変わってきて
自分の影響力が高まっていきます。
「人は、人に見られて磨かれる。
きものは最高の自分磨きだ」
と話してくれたのは
きもの専門店 銀座もとじの泉二社長。
振り返って
きものを着続けてきた私の原動力は
もっと自分を高めたいと言う気持ち
そのものだったのかもしれません。
そして
きものは、私を
当時は想像もしていなかったところへ
自分を連れて行ってくれた。
きものの魔力。
きものには本当に本当に
大きなチカラがある。
次回に続きます。Day2はこちらから▼▼▼
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和装イメージコンサルタント
上杉 惠理子
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